部下(メンバー)に仕事を任せる簡単な方法とメリット・デメリット

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目次

はじめに

この記事では、仕事をメンバーや部下に任せたいと思っている人向けに、任せる方法を記載します。

仕事を任せることで次のような恩恵があります。

  • 部下(メンバー)が成長する
  • モチベーションが向上する
  • リーダーシップや責任感が身につく
  • チームや組織も成長する
  • 自分やチームの管理ができるようになる
  • 上司の手が空く

仕事を部下(メンバー)に任せるメリット

メンバーに仕事を任せると次のメリットを得られます。

部下(メンバー)が成長する

成長には経験が必要です。ロミンガーの法則を知っているでしょうか?

ロミンガーの法則とは「人が成長する7割は業務経験、2割が薫陶(人からの教え)、1割は研修である」という個人が成長するための割合を示したものです。

人が成長する7割が業務経験です。業務経験なしで成長は難しいとも言えます。

このように何かを経験させるのが成長の近道です。

もちろん上司の姿を見て成長することもあるかと思いますが、成長幅として任せた方が成長します。

上司の真似をして成長する場合、すでにお手本(正解)があり、無心でそれを真似てしまう恐れがあります。これだと自分で考えなくなってしまいます。

そのためタスク自体を任せてしまって自分で考え行動することでより成長できるのです。

モチベーションが向上する

何かをできるようになることは楽しいことです。メンバーが将来につながるようなタスクをアサインできたら、メンバーのモチベーションが向上します。

気をつけたいのが上司がなって欲しいメンバーの将来像ではなく、メンバーがなりたい将来像に着目することです。

子どもはサッカーをやりたくないのに、親からお前は将来サッカー選手になるんだ!と言われ続けるのは辛いですよね。

明日の意思の尊重が大事です。もし上司はやってほしいけど、メンバーがやりたくないことだった場合、モチベーションの向上は見込めません。

そこで大事になるのがWHAT(何がしたいか?)とCAN(何ができるか?)の考え方です。

「メンバーのできること(CAN)」と「メンバーしたいこと(WHAT)」の重なる部分を見つけましょう。

この重なる部分が最もモチベーションが高まるポイントです。

リーダーシップや責任感が身につく

任せるとはメンバーが主体的に動くことです。行動内容やスケジュールなど全部メンバーが決め実行していきます。

すべて自分の手にかかっている!という気持ちになることでリーダーシップと責任感が身につきます。

だから上司は「見守り」に徹する必要があります。上司が手を出して仕事を奪ってはいけません

最初は失敗しても大丈夫なタスクから任せていくと良いでしょう。

チームや組織も成長する

任せることでメンバーが育ち、チームとして成果が上がるようになります。

全チームが同じ状況になったらどうでしょうか?組織全体が成長していきます。

自分やチームの管理ができるようになる

どのようなタスクを、どの順番で、どのスケジュールで行うか調整する必要があります。

自分や周りを管理できなければ進めることは難しいでしょう。

これが一人でできるようになれば、何事を落ち着いて対応できるようになります。

そのために「任せる」が必要になります。

上司の手が空く

メンバーに任せ、メンバー自主的にアレコレ行ってくれるようになります。

おのずと上司の手が空き始めます。これでいいのです。

上司が何もしなくてもチームが成果を上げられるのが理想です。空いた時間で上司は組織全体のことや、組織の未来のことなど、他のことに時間を使えるようになります。

仕事を部下(メンバー)に任せるデメリット

任せるときに気になってしまうデメリットは「タスクの失敗」だと考えます。

自分だったら確実に失敗しないタスクでも、メンバーに任せたら失敗することはあります。

それにより上司が不安になるのもデメリットです。

だからこそ「失敗しても大丈夫なタスク」から任せるのが良いでしょう。いきなり大きなタスクを渡して失敗したら会社に損害を与える可能性もあります。まずは失敗しても全体として問題のない範囲で任せましょう。

失敗を積み重ねることで成功に近づいていきます。失敗から学べることは多いですし、メンバーは失敗から学び成長していくものです。

部下(メンバー)に仕事を任せるためのポイント

失敗しても大丈夫なタスクを渡す

前述した通り、まずは「失敗しても大丈夫なタスク」を渡します。もちろん失敗した場合は誰かがフォローする必要がありますので、後始末も考えてタスクを渡します。

見守る

失敗しないように横道に行きそうになったら上司は軌道修正したくなるものです。しかし、それではメンバーが自分で間違いに気づけず「言われた通りに動いた」だけになり主体性を奪ってしまいます。

そのため「見守る」を徹底しましょう。もちろん相談には乗りますが、考えるのはメンバー自身です。

タスクの背景や意義を伝える

メンバーがタスクの理解をしていないまま作業だけをお願いしてしまうと「自分では何も考えず作業をする人」になってしまいます。

その仕事が何なのか?それをするとどうなるのか?背景からそれを行う意義まで伝える必要があります。

「1日中ネジを締めてくれ!」と頼むのと「これは自動車のブレーキ部分のネジで、これがしっかり締めてあることで安全に運転できるんだよ。それだけ大事な仕事なんだ」と背景まで伝えるのでは受け取り方も変わりますよね。

相手に見合ったタスクを渡す

相手を知った上でがんばればできるタスクを渡しましょう。簡単にできるタスクを渡しても成長しないですし、無理なタスクを渡してもモチベーションが下がるばかりです。

タスクを見極めて「がんばればできるタスク」を渡すようにします。ゲームと同じで少しずつ強い敵を倒すことで経験値を上げてレベルアップしていくものです。

相手のやりたいことを確認する

会社のやりたいことだけを押し付けてもモチベーションは続きません。メンバー本人がやりたいこと、会社のやりたいことが一致するタスクを探しましょう。

ゴールを明確にする

何をしたらタスクが完了なのかゴールを明確にします。上司とメンバーでゴールの認識がズレてしまうと、いつまで経っても完成しません。

部下(メンバー)に仕事を任せるための1on1

メンバーに仕事を任せるためには相手に合わせたタスクが必要です。今までの内容から次のことを考える必要があります。

  • 相手のモチベーションや、やりたいことと一致するタスク
  • 成長できるタスク(難しすぎず、簡単すぎず、がんばればできるタスク)
  • 最初は失敗しても問題のないタスク

では上記に当てはまるものは、上司の勝手なイメージでタスクを作っていいのでしょうか?

それは違います。それを決めるためにメンバーと良く話し合う必要があります。

そのためのツールが1on1です。メンバーと1対1で行うミーティングを週1回30分程度の設定します。

そこでメンバーの気持ちや将来などを話し合います。最初からすべてを話してはくれないので毎週の対話と通して信頼関係を築いていきます。

1on1を行うときのポイントをいくつか紹介します。

  • 上司とメンバーが定期的に対話する場
  • 上司ではなくメンバーのための時間にすること
  • 上司は7〜8割は話さずメンバーの話を聞く
  • コーチング、ティーチング、フィードバックをバランスよくする
    • コーチング:メンバーの話を聞きながら、メンター自身で自己発見と自己解決を促す
    • ティーチング:まだ慣れない環境や初めてのことであれば、上司が手本を示し、メンバーに覚えてもらう
    • フィードバック:上司から見た良いこと、悪いことをメンターに伝える。そのときポジティブ→ネガティブ→ポジティブの順番で話すと良い
  • 上司はメンバーの支援者である
  • 上司がやりたいことを一方的に押し付けない
    • 自分のやってほしいことが、メンバーのやりたいこととは限らない
    • 自分と同じことができる、自分のコピーを作ろうとしない(メンバーはあたなではない)
  • 性格も得意なことも異なることを理解し、ひとりひとりと対話する
  • 沈黙を大事にする
    • 沈黙はメンバーが考えている証拠

部下(メンバー)に仕事を任せるためのリーダーシップ

リーダーシップには2種類あります。支配型リーダーシップとサーヴァントリーダーシップです。

支配型リーダーシップ

リーダーがすべての指示を出し、メンバーは指示に従い行動することで成果を出します。

リーダー自身が高い能力を持ち、すべてを支配していきます。

以前はこのタイプのリーダーが重宝された時代がありました。

一人の協力な支配型リーダーがいたことで、周りがついていき、組織が成功していたのです。

しかし時代が変わり、現代では少なくなってきています。その理由は次に紹介するサーヴァントリーダーシップが増えてきているためです。

サーヴァントリーダーシップ

リーダーはメンバーを支援することに徹します。メンバーが成果を出すことで、チームの目標を達成するリーダーシップです。

メンバーの強みを活かして、活躍することでチームも個人も成長していきます。その後押しをするのがリーダーです。

現在はこのタイプのリーダーが重宝されます。なぜなら世の中は専門的なことが増え、リーダーだけではすべてを把握できなくなっているためです。

リーダーよりも何かの分野でメンバーが勝っている場合が多いものです。得意なところは得意な人に任せた方がうまくいきます。

リーダーはメンバーがいかに強みを発揮できるか、成長できるかに注力します。

そのために、ここでも1on1は欠かせないツールとなります。

部下(メンバー)に仕事を任せるために役に立つ書籍

メンバーに仕事を任せるために役立つ書籍を紹介します。

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この記事を書いた人

テック企業でプレイングマネージャーをしている Jun です。プログラミングの基礎をはじめ、組織やマネジメントについてブログを書いています。ハードスキル、ソフトスキルどちらも磨きたい方を対象にしています。一緒に学んで人生を楽しくしていきましょう!

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